にゃごみにゃご

アネッタ「マスター。今度は一体何を作ってるんですー？」


んー次はちょっとワンピースに挑戦して見ようかと…。毎度の如くひーこらひーこら言いながらの作業ですけど(・ω・；)


アネッタ「肩のゴムも縫えてるって事は後もうちょっとで完成ですかー。…ところでマスター」


ん？なあに？(・ω・)





アネッタ「これ一体誰が着る服なんです？返答次第ではこの部屋が戦火に包まれるですよ」


え。いやあ実はこの服…





ばぁん！！

てんぺ「もちろん、私用の服ですよねマスターっ！」

ぱちお「ちがうよ。あれは私のお洋服なんだよね、ますたー」


ふぉういきなりきたぁああ∑(￣д￣；)





てんぺ「あれは私の服ですよっ」

ぱちお「うー。私のったら私のなのー」

アネッタ「ほらマスター喧嘩し始めたですー。早く答えないと武装して帰ってくるですよ二人とも」


あわわわわそれは困る！！ええとですね、実はこの服…。





？？？「じぃー…」

てんぺ「ま、まさかマスター…」

ぱちお「この服って…その子のなの…？」


い、いやぁ。ホントは君達用にと思って作ってたんだけど見事に採寸間違えてあの子にサイズぴったりの服が出来ちゃったんで
あの服あの子行きなんだ！！ごめんね☆(＞ω＜；)


てんぺ＆ぱちお「「…」」






てんぺ「マスターのばかばかばかぁあっ！この間は服あげるからねって言ってくれたじゃないですかぁーっ」

ぱちお「そうだよー私もお洋服欲しかったのー」


い、痛い痛い痛い！ちょ、そんな頭叩かないで。へこむ。頭へこむからぁぁああああ


アネッタ「やれやれですぅー」

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